2024.04.8 腰痛 kurami.taro 寒暖差による腰の痛みや違和感 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it いつもありがとうございます。 こうのみや接骨院・鍼灸院です。 4月に入り暖かい陽気が増え過ごしやすくなってきましたね! 暖かい日ですと出かけたくなりますね! ですがまだ雨の日などは気温も下がりすこし肌寒く感じます。 「寒暖差腰痛」 最近TVでも取り上げられ 聞くことも増えてきたと感じていますが 皆様は聞いたことがありますか? 寒暖差が5°以上の日が続くと起きやすいと言われています。 ではなぜか。 人間の身体には温度を一定に保とうとする働きがあり これは意思とは関係なく働いています。これらは自律神経と呼ばれる神経の働きで行われています。 仕事の疲れやストレス・多忙の毎日の中、そこへ寒暖差が加わり「自律神経」の乱れが起き疲弊します。 これを寒暖差疲労などともいいます。 自律神経は「交感神経」と「副交感神経」に大きくわかれており、普段は日中に「交感神経」、夜間に「副交感神経」がそれぞれ優位となりバランスを保っています。 何かの理由でどちらかが過剰に働いてしまうと、身体に不調をきたしてきます。 寒暖差により興奮するのは交感神経になります。 交感神経は筋肉を緊張させ、血管収縮、血圧上昇、心拍数増大を起こし、他にも呼吸を浅く早くさせます。 この興奮が続いてしまうと、血流の滞りや筋肉の持続した緊張が起きてしまい、疲弊してしまいます。 腰の筋肉は身体の土台となる部分でただでさえ使いやすい場所であり疲労が蓄積しやすい所でもあります。それに加えて自律神経からの影響が重なるとさらに疲労されます。 痛みが出やすいのは冬ですか?と聞かれることが多いですが 最近ではそうとも言えず夏でもクーラーと外気温との寒暖差もあります。 *腰は内臓の疲労や冷えから影響も受けやすい場所になります。 対処方法 では簡単に出来る対処方法をお伝えさせていただきます。 ①身体の局所を温める。(腰やお腹) ②適度に運動をする。 ③身体をストレッチする。 ④身体を温める食べ物を多くとる。 ⑤十分な睡眠と適度な日光浴 ⑥シャワーで済まさず湯船に浸かる ⑦こまめな水分補給 これらが比較的簡単な対処・対策方法になります。 はじめからすべてやろうとすると大変ですので あ、これだったらすぐ出来そう!と思うものから始めてみるのがおすすめです! 季節に変わり目には強い痛みが起きやすい それは寒暖差によるものも一因かもしれません。 ご自身でケアすることも大事ですが プロにお任せするのも一つの手です。 万が一腰を痛めてしまった場合や、ケアをしたいというかたがいれば 一度ご相談ください。 愛知県稲沢市稲島法成寺町東狭間5-1 こうのみや接骨院・鍼灸院 (0587)50-0067 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it
この記事へのコメントはありません。