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稲沢市にある接骨院・鍼灸院
こうのみや接骨院・鍼灸院です!
腰痛の方の中には寝るときに痛いと、お悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、寝るときに腰が痛い場合、なぜ痛むのかを紹介していきます。
最後にストレッチもご紹介しますので是非最後までお読みください!
なぜ寝るときに腰が痛いのか?
寝るときに腰が痛くなると仰られる方の多くは、【反り腰】と呼ばれる状態になっていることが多いです。
反り腰とは、通常腰は少し後ろにたわんでいます。ですがなんらかの原因で反りが強くなった状態を【反り腰】といいます。
反り腰の状態で仰向けで寝転ぶと、反った状態の腰を無理やり伸ばされることで痛みが起こると言われています。
反り腰のセルフチェック
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壁に背中をつけピッタリ沿って立つ
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つま先を正面に向け、両足を揃える
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身体に余分な力を入れず力を抜く
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腰から少し上のスペースに手のひらを入れてみる
この結果、両手がすんなりと入る場合は、反り腰かもしれません!
なぜ反り腰になるのか?
では、なぜ反り腰になってしまうのか。
もともと私たちの身体は、前側に重みが偏っており、しっかりと身体を支える筋肉が働いていなければ、腰に負担がかかりやすい構造になっています。
男性よりも女性の方が反り腰になりやすいことも、筋力が弱いからだと考えられています。
また、他にも原因はあります。
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筋力の低下
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椅子の座り方が悪い
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姿勢が悪い
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前かがみが多い
などが代表的だと思います。
反り腰の改善方法
反り腰は、腰の粗利が強い状態となっていますから、下手に強い刺激を与えるとかえって痛めてしまう恐れがあります。
ストレッチやマッサージがおすすめですが痛みが伴う場合は、すぐに中止し正しい施術を受けられるといいと思います。
反り腰改善ストレッチ
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椅子に座った状態で身体を丸めるストレッチをします。
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椅子に浅めに座ります。
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ゆっくりと息を吐きながらお腹をへこませ身体を前に丸めていきます。
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そのままおへそを見るように丸めて5秒キープ
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息を吸いながら、姿勢を元に戻します。
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